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名越ダイアリー(2001/09/13) |
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久々の更新です。 この前「なんで映画の話とか、けっこう気合いを入れて書いてんの?日記なんだから、気楽に他愛の無いこと書いたら良いじゃない?」と言われたんですが俺自身、たまに他のホームページを見ていて「日記」に近いものを見るんですが、正直なところ、読む気が余りしません。 俺の読んだページの内容がつまらなかっただけかも知れませんが、他人の身の回りのことを読んでても、面白いと思わないタイプので....すみません。 でもこれを読んでくれている人で、少しでも映画という素晴らしいメディアに触れる機会が増えてもらえれば、幸いだと思っている次第です。 という前置きを良いことに、またまた映画の話です。 今回はどうしようかなぁ。では、それほどヒットしなかったけど、俺的に面白かった映画の話をしましょうか。 でもあまりにも作品名はおろか監督、出演者まで何から何まで知らないのも興味の欠片も出てこないので、ある部分ではメジャーな所も含まれているモノにしましょう。 何にしようかな? では2本ほど。まずは「ガタカ」(Gattaca:1997年:監督・脚本/アンドリュー・ニコル)作品名が変わってますが、別に英語ではありません。この作品で使われる造語です。 作品の中では今で言うところのNASAにあたる施設のある場所の名前です。遺伝子によって人の将来が、ある程度閉ざされるという事で、夢とは?野心とは?人間の価値とは?を言う事を投げ掛けるこの作品はDNAをいじってどうのこうの言ってる現在では、非常に緊張感があって、複雑な気持ちになります。 ちなみにこのアンドリュー・ニコルと言う監督ははじめて聞いた名前でした。 なのでこれをきっかけに調べたら「トゥルーマンショー」(98年:主演:ジム・キャリー)の脚本家。なるほど。 この作品にも未来感に対して独特の説得力のある作品なので、共通点は感じます。ずごく。 だから「トゥルーマンショー」に感じる所がある人は、見て間違いないと思います。 でも俺的には「ガタカ」の方が面白い。圧倒的に。 近未来モノというフレーズは聞き飽きた感が高いなぁ。という人も見て下さい。良いですよ。ホント。 でも主演のイーサン・ホークも余り有名じゃないんですよね。以前このコラムで紹介した「真夜中の戦場」はもっとマイナーだし。 むしろユマ・サーマンやジュード・ロウの方がメジャーです。ユマ・サーマンは 「パルプ・フィクション」でギャングのボスの女房役だった人。これで解るかな? あっ。出たついでで申し訳ないんですが「パルプ・フィクション」は見たことありますか?見てない人は絶対に見て欲しい。この作品も本当におもしろいですよ。 役者もメジャーどころが沢山多数出演してるんですが、ブルース・ウィルスの出演作は数多かれど「パルプ・フィクション」のブルース・ウィルスが一番カッコイイ。 そしてタランティーノは、やっぱり面白い。いやいや話があちこちにトンですみません。 ジュード・ロウは「リプリー」とかが有名。良い男なんだよなぁ。ジュード。 映画の中では、自分の優秀なDNAを他人に貸すという、不運の事故に見舞われたオリンピックの英雄という役を演じています。かっこいい。見ていてうっとりするぐらい。いやいや、変な意味じゃないですよ。 でも本当に良い俳優。今一番良い男系男優は?と聞かれたら、迷わず”ジュード・ロウ”って答えます。 演技も良い。どうしてこの人がアカデミー賞取れないんだろう?まぁチャンスさえあればいずれ取るでしょうけどね。 あれ?「ガタカ」の感想だけで、ものすごく長くなってしまいました。 じゃぁもう1本は次回で紹介ということで。 でも映画の話で更新がしやすくなるのは俺も楽で楽しいんだけど、もはや日記ではないですね。いっそ次回から思い切ってタイトル変えようかな。 では。 |
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