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名越ダイアリー(2001/10/10) |
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じゃぁ前回の続きです。イマイチ売れなかったけど、個人的に面白かった映画の話です。 前回は「ガタカ」でした。今回は「トーマス・クラウン アフェアー:The Thomas Crown Affair」です。 監督はジョン・マクテイアナン。俺の大好きな「ダイハード」の1本目の監督ですね。主演はピアース・ブロスナン。007シリーズの現在のジェームス・ボンドです。 実はこの作品は以前「華麗なる賭け」という題名で映画化された原作のリメイクだったりします。その時の主演はスティーブ・マックィーン。共演がフェイ・ダナウェイ。ここまででも結構良い感じなのですが今回の「トーマス...」の方は、俺の大好きなレネ・ルッソが共演で出ています。 もうね、この人は本当に美人です。前回もジュード・ロウがかっこいい。とさんざん褒めましたが、女性で言えば、もう俺は”レネ・ルッソ”この人です。声も、スタイルもとにかく素敵。 この人の作品で思い出深い作品を紹介すると、ケビン・コスナー主演の「ティン・カップ」、クリント・イーストウッドの「ザ・シークレットサービス」、メル・ギブソン「身代金」なんかが良かった。 同じくメル・ギブソンと言えば「リーサル・ウェポン」シリーズなんかにも一緒に出てますね。 でも一番素晴らしい彼女を見るなら、今回の「トーマス・クラウン アフェアー」です。とにかく知的でセクシー。ヒステリックな演技も、優雅な演技も、たまらないものがあります。惚れてますね。多分。心の底から。で、ここまでいうとどんな女優か知りたくなるでしょ?ならない? なった人に断っておきますが、若い女優ではないです。さっき調べたら既に47才。50前って事ですね。 この映画の配給が1999年だから、1年前に撮ったとして1998年。今から3年前。それでも44才かぁ。 それでもあのスクリーンでの美貌。すごい.....。話が個人的すぎますね。映画の紹介に戻しましょう。 ええと、さっきこれはリメイクで前作がある。といいましたが、設定が両者では若干違います。 両者の共通点はトーマス・クラウンとは投資家で大富豪。ただ前作は「お金」を盗むのに対して、今回は盗む対象が「絵画」に変わっています。俺的には今回の方がいいかな。 ブロスナンのバブリーなスタイリッシュさは絵画泥棒にピッタリです。007より似合ってる。 ちなみに前作で共演していたフェイ・ダナウェイが端役で出演しているという心憎い演出もあります。 それと「また女性かぁ」と思われるかもしれないのですが、スーパーモデルのエスター・カニャーダスもいい感じの存在感で出演しています。良いキャスティング。見た目と役柄を考えるとなおさら。でも役柄は言えません。ストーリーの結構重要な部分が絡んでいるので。 とにかくラストのオチはなかなかです。お酒でも飲みながら、気持ちよく見れる映画としてオススメです。ではまた。 「次回予告:なんとなくビデオを借りて、面白くてオドロイた映画」です。 |
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